心からの願い事を書く

新月の願い事をするときに、ぜひ、気にして欲しいのが

「心からの願いかどうか」

です。

願い事を書きますよね。
そして、読み返すとき、

この願いは心からの願い事かどうか?

考えてみてほしいのです。

こういうと、必ずいただく質問が

「じゃあ、心からの願いって何ですか?」

というもの。

心からの願いがわからない、という声もいただきます。

心からの願いで難しいのは
自分では、心からの願いかどうかがわかりにくい
ということ。

たとえば、こんな場合です。

30代後半の独身女性。
彼女のまわりはどんどん結婚して出産してゆく。

親からも、「はやく孫の顔が見たい」と言われて・・・

こうなってくると、
だんだん、「私も結婚したほうがいいのかな?」と思い始めて

いつのまにか
「結婚したい!」となって

新月に「早く素敵な人と出会って結婚できますように」
と願うようになりました。

でも、よくよく話を聞いてみると

彼女自身は、特に結婚を強く望んでいるわけではなく
出会いがあって自然な流れで結婚があったらいいな、

と思っていることがわかりました。

こういう場合、いくら頑張って
新月のたびに

「早く素敵な人と出会って結婚できますように」

と書いてみても、なかなか叶いません。

他にも、収入だったり、欲しいものだったり
本当に心から願っていなくて
まわりの価値観に流されて、
いつのまにか自分の願いだと勘違いしていることは
よくあることです。

ぜひ、なかなか叶わない願い事があれば

「その願い事が心からの願いかどうか」

自分なりに考えてみてください。

なかなか叶っていかないヒントが
見つかるかもしれません。

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