新月には、願ってはいけないことがある
とお伝えしました。
ひとつは、否定的な願い事。
そしてもうひとつ、あります。
それが、「人を変える願い」です。
どんな願い事かというと、
わかりやすいのが、子供の受験です。
たとえば、こんな感じ。
「息子(娘)が、第一志望の○○大学に合格できますように!」
この願いは、自分自身の願い事ではなく、
「子供を合格させる=人を変える」願いになりますよね。
なので、願うことができません。
新月の願い事に新月パワーが注がれるのは、
自分自身の願い事だけ、だからですね。
他にも、
「家庭に無関心な夫が家族を大事にする人に
変わってくれますように」
なども願うことができません。
ここまで読んで、がっかりされているかもしれません。
子供に合格してもらいたいのに!とか、
好きな人に彼女がいたってこっちを向いて欲しいのに!!とか。
でも・・・
どちらも、人を変える願いになってしまっていますよね。
なので、新月には願うことができないのです。
願い事を書くときにわからなくなったら、
「自分は何を願っているのか」
考えるといいです。