例文・事例集を写して書かない

新月の願い事をするとき、
恋愛の願いの例文だったり、お金の願いの例文、復縁の事例集などを検索して、
そこで自分の願いによく似た願い事の書き方をチェックしておき、
新月が来たら、チェックしておいた例文や事例集を
そのまま写して書く・・・

これは、NGなのです。

そうはいっても、
どんな風に書けばいいのかわかりませんよね。

たとえば恋愛の願い事と一言で言っても、
出会いについての願いなのか、
すでに出会っているけれど自分のことを好きになって欲しい願いなのか、
別れた彼とヨリを戻したい願いなのか・・・

出会い、片思い、恋人の相性、復縁、不倫、夫婦の相性、など、
恋愛の願い事っていろいろあります。

さらに、たとえば「片思い」といっても、
学校での出会い、職場での出会い、趣味などサークルでの出会い、
他にもいろんな出会いがあります。

こうなってくると、「恋愛の願い事」といっても、
さまざまなシチュエーションが考えられるので、
例文を探そう!ということになるのだと思います。

例文や事例集を見てはいけない、ということではありません。

何をやってはいけないのかというと、
例文や事例集を見て、そのまま写すのがダメ、ということです。

では、どうすればいいの!というと・・・

(1)新月の願い事をする前に、例文や事例集を見ます。

(2)これが自分の願いに近いかも、と思う願い事の例文や事例があれば、それを読みます。

(3)書いてあるサイトや本を閉じます。つまり、見ないようにするということですね。

(4)頭の中に残っている例文のイメージを参考に、自分なりに考えて願い事を書きます。

(5)このとき、「例文、どんな風に書いてあったかな?」と見直さないようにします。

どうしても、例文がどうだったか気になったり、例文どおりに書きたくなる気持ちが出たりすると思いますが、ここは後戻りはしないようにしましょう♪

探し当てた例文や事例を読んだ時点で、
あなたの無意識に影響を与えています。
だから、例文と全く一緒の文である必要はないのです。

ここで気になるのは、おそらく、
「例文や事例集と全く同じ文言でないと願い事が叶わないんじゃないの?」
ということだと思いますが、それは違っていて、
逆に、全く同じ文章で書くほうが、願い事は叶っていきません。

自分の言葉で書くことが、
願い事を叶えるうえで、とても重要なのです。

ぜひ、例文や事例集を参考にしてもOKなので、
自分の言葉で自分なりに考えて書くようにしてくださいね。

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