新月の願い事を書くとき、
「過去形で書くと叶う♪」とよく言われます。
すでにそうなったかのように書く、というもの。
たとえば、
「素敵なパートナーと結婚して、とっても幸せです。」
「収入が10倍に増えました。感謝しています。」
「今、○○にある高級マンションに住んでいます。」
といった感じです。
過去形で書くと願い事が叶いやすい!とよく言われているのですが、
実際に私のところには
「過去形で書いているのに、なかなか叶いません。」
という声が、たくさん届きます。
私自身、過去形で書いているときは
ことごとく願い事が叶わず、
新月に願うのが嫌になってやめていた時期があるほどです。
なぜ、過去形で書くと、
願い事は叶わないのでしょうか?
ひとことでいうと・・・
「しっくりこないから」
願い事を過去形で書けば叶う!と思って、
いざ、過去形で書いてみたけれど・・・
なんとなく違和感がある
という経験をされた方も
多いと思います。
それでも、過去形で書けば叶うのだから、
違和感があったとしても
「過去形で書くんだ!!」
と頑張って書いてゆくと、
ますます、願い事が叶わなくなってゆきます。
そもそも、新月の願い事は
「がんばって書くもの」ではありません。
しっくりこないのに過去形で書き続けることが、
新月の願い事の根本的なところと大きくズレるから、
過去形だと、願い事が叶ってゆかないのです。